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2018年06月05日(火) [スタッフブログ家族信託]

家族信託と美味しいコーヒーとケーキ

気が付けば、半年ぶりくらいのブログ。
光陰矢の如しとは正にこのことだなぁ、と実感しています。
(ただ、さぼっていただけなんですが。。)

この半年は、家族信託の業務でまさに寝る間を惜しんで働いてました。
まあ、「寝る間を惜しんで」といいながらも、
体力勝負の仕事だからと毎日8時間くらいはしっかりと睡眠はとっておりましたけど。

今週は不動産取引の予定もそんなに多くないので
(それはそれで事務所の経営的には困りますけど)、

ちょっぴり時間的余裕もあって、朝につくったお弁当を食べた後、
事務所で少しだけ昼寝をして起きたところです。
そして久しぶりにブログを書いています。

ブログをご無沙汰していたこの半年の間に、
携わっていた家族信託のお仕事が数件ようやくひと段落しました。
今日は、そのお仕事のお話を少し。
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昨年12月、私が自主開催した「家族信託セミナー」に参加してくださった
H家の家族信託を今年の1月から担当させてもらっていました。

「売りに出している不動産がなかなか売れなくて。
最近お父さんの体調もよくないので、
もし認知症になったらせっかく売却が決まっても売れないかも」
とずっと心配されていたそうです。

そんな時に家族信託のセミナーに参加されて、「家族信託します!」となりました。
(実際には即答じゃなくって、数回の打合せを経てます。念のため)

H家の皆さんとは2年くらい前からのお付き合い。
以前お会いした時には、お父さんもとってもお元気でしたが、
しばらくお会いしない間に、家族が心配されるように少し体調もよくないようでした。

そう考えると、ある程度の年齢になると、
元気だったのに、病気でなくても体と気が弱くなるってことは、
誰にでも起こることなんでしょうね。

つらいことですけども、人は寄る年波には勝てないものです。

家族信託するぞ!っとH家の皆さんが決めてからは、
何度もお父さん、お母さん、長男さん、時には長女さんに、
家族信託の打合せのために何度も事務所に足を運んでもらいました。

実際に信託契約書を作成するためには決めないといけないことが沢山あります。
「第2受託者は誰にする?」
「受益者代理人はどうしよう?」
「信託終了で財産を引き継ぐは誰?」

(↑↑↑結構、ここがなかなか決まらないポイントなんですよ)などなど。

H家の皆さんと私とで、毎回、喧々諤々(けんけんがくがく)の打合せです。

私個人的には、この打合せが結構おもしろい。
だって、話をすればするほど、
「へ~お父さんってこんなことを考えてらっしゃたんですね」と思いきや、
「え~息子さんは、そう思ってたの?!お父さんと違うんだ!」

H家の皆さんにとっても話をして初めて分かる瞬間、えっそうだったの!
と分かり合える瞬間に立ち会えるのは、担当している司法書士の特権でしょうか。

ですが、傍からご家族を見ていると、
家族一人一人の考えが違うことが分かるからこそ、より家族の絆が深くなるような気がします。

そんなこんなの数回に渡る打合せを経て、
5月末、公証役場で「信託契約公正証書」が完成。

信託契約公正証書

信託契約公正証書




そして、信託不動産について「所有権移転及び信託登記」の申請を、なっ、なんと7つの法務局へ申請です。
一気に7つの法務局に登記申請となると、さすがに私も申請内容のチェックでふらふら状態。

国本さん、あなたにとって一番怖いものってなんですか?って聞かれたら、
間違いなく「法務局からの登記申請の補正の電話!」っと答えます。

どうか無事に補正なく完了しますように。


そして昨日、無事に三井住友信託銀行で信託口口座の開設が完了!
これからは、受託者の息子さんがしっかりとお父さんの財産を管理してくださいね。

信託銀行での手続きが終わって、ご家族に誘って頂き、さんちかにあるとある喫茶店へ。

ちなみに、神戸在住以外の方にご説明すると、
“さんちか“とは、神戸公式観光サイトによると“三宮駅すぐ地下”なので「さんちか」と呼ばれている、
阪急三宮駅とJR三ノ宮駅近くにある地下のショッピングモールです。

ご参考までに。


珈琲を飲みながら、お父さんとお母さんが言った言葉。
お父さん「家族信託のおかげで、息子が頼りがい出てきたようで、嬉しい」
お母さんの「家族信託をすることで、なんだか家族がぐっと近づいた気がするわ」と一言。

H家のお父さん、お母さん!
私もH家の皆さんと、ぐっと近づけたような気がします。
家族信託を通じて、長いお付き合いになりますがどうぞこれからもよろしくお願いします。
と心でつぶやきながら、美味しいコーヒーとケーキをご馳走になりました。

昨日はいい一日だったな。


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